新潟市食品衛生協会
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新潟市食品衛生協会からのお知らせ
新潟市食品衛生協会では、市民・消費者の皆様に安心して
食事をして頂くため、会員自らが行っている食品の
衛生対策について掲示を行っています。
右プレートを目印にご利用下さい。
ノロウイルス
冬から春にかけて、ノロウイルスによる感染症や食中毒が
多発します。ノロウイルス食中毒予防の4原則を実践し、
感染予防に努めましょう。
◆
調理する場所にウイルスを
「持ち込まない」
◆持ち込んでも
「つけない」
・
「やっつける」
◆ウイルスによる汚染を
「拡げない」
の4つの対策で、ウイルスに汚染されていない環境を
作ることが重要です。
【ノロウイルスの特長】
・ノロウイルスは、ヒトに感染すると
おう吐
や
下痢、腹痛
などの胃腸炎症状を起こします。
・
手指や食品を介して
口から入り、
約1~2日後
に胃腸炎症状を起こします。
・症状が治まっても、
1週間~1か月間程度、ウイルスが便とともに排泄
されます。
感染者のおう吐物や便にはノロウイルスが大量に含まれ、手指等を介して感染が拡がります。
手洗い
や
消毒
を徹底して感染を予防しましょう。
【ノロウイルスの感染経路】
①人から人へ感染する経路
感染者
の
おう吐物
や
便
が室内環境を汚染し、周りの人に感染が拡大する。
★
予防のポイント
適切なおう吐物の処理、適切な手洗いなど
②汚染された食品を食べて感染する経路(食中毒)
感染した調理者の手指を介して汚染した食品
やウイルスを取り込んだ二枚貝を加熱不足の状態で食べて感染する。
★
予防のポイント
食品の十分な加熱、適切な手洗いなど
令和3年11月
アニサキスによる食中毒の発生が全国的に増えています。
今月に入り生食用鮮魚介類(刺身)を喫食後にアニサキスによるものと思われる事例が報告されております。
◆生食用魚介類を提供する場合には以下の事項について
注意してください。
・調理の際はアニサキス等の付着がないかを注意深く
確認し、排除すること。
・生食用の魚介類を提供する場合は、-20℃以下で
24時間以上冷凍保管してアニサキス等を死滅させたものを
提供することが望ましい。
・アニサキスに関する知識について調理従事者に再教育すること。
・仕込み作業の際は、交差汚染のないよう注意し、取扱い品目が変わる場合は器具類の洗浄を徹底する等の防止策をとること。
新潟市食品衛生協会
☎025-248-2299
市民に安全・安心な食品を提供するために、新潟市食品衛生協会では、保健所からの情報、法の改正、食中毒防止対策等の連絡事項を組合員に周知徹底しています。
ぜひ率先して組合に加入して営業されるようお願いします。
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